RECENT ENTRY
水時計−時を刻む水の滴
ポセイドン見て、おぼれ死にかける またハリケーンがやってきますよ プロ野球から草野球までデータ野球 忘れモノをめぐる日本の均衡点 遺産を守るのが進化のバロメーター 今年買った本のお薦め(更新) サルでも分かるダビンチコードの面白さ 緑の選択、復元・復興・再生 炭酸締出し、わざわざ政治がやること? ナイロビの蜂に見た思いあがり ロシアの「今」で民主主義を考える 世界の100人に選ばれた小泉首相の実績 地球を画面に感じる、プラネットアース 竹島問題にて、「売国土」は売国奴? 「V」が示す自由への自負と警鐘 北朝鮮の、遠かざる夜明け ベトナム経済の再起動、日本も協力 ダ・ヴィンチ・コードは事実から創作へ? 広告ビジネス新時代の競争に「看板」
May 2007
CATEGORY ARCHIVE
お知らせ(7)
本物の英語情報:Magazine; Books; Movies(73) 英語を学ぼう:Let's English(11) 世界の空(中国特集):World and China(14) いいじゃない:Don't worry(20) かわいい兄妹:Tecodeko(28) |
プラティスラヴァも、ウィーンから一時間。しかも、両者はともに一国の首都。なんと世界でもっとも近距離にある首都なのだそうです。日本との直行便が出来てばかりのオーストリア航空は、Twin Citiesと盛んにPRしていました。 新コーナーの「世界の空から」がお届けするのは、 世界の国々、サイトなどの情報です。
列車を降りた僕は、入国のあまりの簡単さにやや拍子抜けでした。誰も、パスポートに押印してくれません。ウィーンから乗車した電車の中で、両方の検査官にチェックを受けただけでした。今回は日帰りでしたが、往復とも車内検査のみ。オーストリア側検査官の和やかな表情に比べ、スロバキア側の愛想のなさが東西格差を僕に印象づけました。
国全体で500万人の人口の中で、1割ほどの人口が首都プラティスラヴァに集中しています。だから、人が集まるにぎやかな場所があるはずだとキョロキョロしながら人に尋ねてみると、旧市街地のほうを薦められました。駅からトボトボと歩いて15分。途中、お世辞にもきれいとは言えない壁肌のむき出しになった建物の並びがいかめしい面構えをしており、僕自身の東欧の印象を反映したようなネガティブな様子に見えました。
日帰りの市内散歩ですが、市内ではまだユーロが使えません。しかし、小額の両替は可能ですし、クレジットカードが使えるお店も多いので、ひとつの国にわざわざ寄るという印象ではありませんでした。
《お薦めの記事》
Posted by cancheer 10:22 AM | 固定リンク
この記事のトラックバックURL:http://kupppy.s57.xrea.com/x/mtsys/mt-tb.cgi/248 TRACK BACK
|
![]() |
|