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April 2006
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マーケティングと名のつく部署なら、ほぼ間違いなく、アンケートという作業を行います。やり方は色々でしょう。用紙への記入、メールでの返答、あるいは偏見のない方々をお招きしてのグループインタビューなどです。 この連載がお届けするのは、行き詰まりかけた事業 ペンスタイル辞書の復活をかけた実話です。 (^^;)
ただ、調査ですから、お金をどこまでかけていいかは会社に寄ります。書面によるアンケート調査は、手間やお金がとてもかかります。特に、マーケティングポイント(売れていくためのヒントはどこにあるか)を見出すような調査目的では、ありきたりな質問をしても意味がありません。何かをえぐり出すための鋭い、かつ客観的な調査でなければならないのです。大手メーカーの電子辞書と比べれば、さすがに「クイックショナリー」程度で大げさなことはできませんでした。
覆面調査とは、決して何かかぶりものをしているわけではありません。f(^^;) 電子辞書コーナーを物色しているお客さんの後ろのほうで、商品を検討されている様子を観察し、店員の反応を見ていました。
案の定、お客様はうまく引けません。そこで店員は次の一手を差し伸べます。ところが、それは「クイックショナリー」の擁護ではありませんでした。逆に、他の電子辞書の説明を示して、お客様を売場から手放さないようにするためです。
Posted by cancheer 10:52 AM | 固定リンク
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