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May 2007
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お知らせ(7)
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「世界の空」カテゴリーでは、米国を除く世界をご案内。 ベトナムの話題は、最新のものも更新しました。何と、たまたま僕が訪れたハノイは、経済的な離陸が本格化した注目の地なのだそうです。タイム誌の報道でした。
服装や髪型を除けば、ベトナムの人々は日本人と見間違うほど似ているように思えます。鼻の形に若干の特徴を感じましたが、僕のような素人ではなかなか見分けるのも大変です。
ハノイの市内は湖が多く、市内の位置を知るときの目安にしていました。中でも、この写真の「ホアンキエム湖」は、街の中心部に隣接し、バイク音の喧騒からわずかに静かな空間を提供してくれます。いやあ、とにかく、市内は地鳴りのようなバイク音とクラクションで気が狂いそうになりますから、こういう湖で休息できるのは、願ってもないことなんです。ちなみに、僕がここでボーッとしていると、同じ英語を繰り返すオバチャンに、地図を売りつけられました。
ベトナムでは、市街地でもなかなか英語は通じません。まさに日本と同じです。そこで、あらゆる点で頼りになるのはホテルです。滞在中、何かとお世話になったのが、南のほうにある唯一の日系ホテル「日航ハノイ」と、西に位置する韓国資本のホテル「デウーハノイ」です。ともに五つ星で、泊まるにはやや贅沢ですが、日本との連絡や両替、ミーティング、トイレ、その他、荷物を預けたり、助言を求めたり、あるいは朝食のビュッフェだけ利用させてもらったりと、かなりお世話になりました。予算に余裕がある仕事でしたら、ぜひ、泊まってみたいですね(笑)。 上の写真がホテル日航、下がホテルデウーとビジネスセンター。 やや蒸し暑いのはさすがベトナム。ハノイでは、僕が訪問していた時期が、短い春なのだそうです。ベトナム最大の都市、ず〜っと南にあるホーチミンシティ(旧サイゴン)まで行くと、もう四季の区別はなくなってくるとのこと。 それにしてもハノイには高層ビルがほとんどありません。先ほどのデウーホテルの隣にあるビジネスセンターの16階から撮影した風景がこの写真です。ハノイは緑の多い街として知られています。首都としての千年の歴史からベトナムの古都として、市内にはいくつかの遺跡も残されています。ただ、僕が読んだガイドブック(日経BP出版、ヴェトナム―魅惑の「インドシナの宝石」)によると、ベトナムでは、王朝の交代などを経て、それ以前の遺跡は跡形もなくなってしまうことが多いそうです。過去を引き継がない、あるいは破壊することにそれほど抵抗がないお国柄なのでしょうか。 実は、今回、市街をのんびりできた時間はほとんどなく、半分は農村部にいました。この時期は水田が青々としていて、とても美しいです。その中にポツンと、かさをかぶった農夫が稲の世話をしていました。農機の類は一切見られず、水牛があぜ道を歩いているのに出くわします。ベトナムのコメは輸出商品の重要な一角を担っていますが、こうした地元の人々の丹念な手作りに支えられているのです。
今回の記事は、散漫な報告になっちゃいました。すいません。ベトナムに関しては、意外とネット情報も多いので、ぜひ、楽しんでみてください。ブログのいくつかを下記で紹介しておきます。
帰国後のハノイ報告が楽しみですね。ベトナムって、日本人とのビジネス機会も非常に増えているようです。トヨタ、キャノンなど、最近の大型投資案件でも明らかなように、いよいよ中国からのシフトが始まりつつあります。その有力な候補地と言えば、治安の安定と、国民の気質などを考え、ベトナムがその筆頭に挙がることは言うまでもありません。
出発する前、参考にしたサイトです。他に、ベトナム案内カフェサイゴンも運営されています。とても親近感のもてる丁寧な作りのサイトです。
ホーチミン、メコン川など南部をご訪問されているようです。現地に行ったような気分にさせてくれるのは、写真のよさだけではなく、テーマ設定のうまさにもあります。こんな風に書いてみたいですね。☆
タメになります。ベトナムは社会主義の国ですが、それほど激しいタブーはないように感じます。もちろん、共産党批判には一定のルールがあるのだと思いますが・・。
Posted by cancheer 04:29 AM | 固定リンク
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戦争・ベトナム紀行6
ホーチミンから、バスで約一時間(僕達は途中寄り道をしたので、もっとかかりましたけど。)の郊外に元南ベトナム解放戦線(Viet Cong) の掘った戦闘用のトンネルが保存されている。トンネルは4300平方キロにわたって掘られ、総延長は200kmにのぼる。トンネルは、... 「shibashiba Co., Ltd.」のサイトから Posted at 2006.03.30 21:05 |
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