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May 2007
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お知らせ(7)
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アヘン戦争で西洋列強が勝利すると、上海には租界が形成されます。いわゆる植民地のようなものですが、近年の租界に対する評価は肯定的なものに変わっているようです。それは陳列館を観ていても分かりました。華やかな街並みがジオラマで再現され、先進的な文物・機能が、次々と上海に定着していった様子が描かれています。今日の発展の、まさに礎になった時代だと言えるでしょう。ただし、「中国人と犬、立入禁止」との看板が立てられ、屈辱的な扱いを受けていたことを、忘れてはなりません。この陳列館ではプラスの面にもしっかり光を当てつつ、民族的な誇りを失わせないような配慮がなされています。歴史は、後ろ向きに見てしまえば現代の束縛になりますが、前向きに見直すならば、プラスであれマイナスであれ、未来への知恵となるはずです。 日本が文明開化に至った時代にも、「外国人居留地」は貿易港付近に建設されました。僕らには決してマイナスのイメージはありませんね。中国の場合は、アヘンの輸入と蔓延という問題が根底にあったため、上海は一時期、魔の都という暗黒のイメージが定着しました。一方では、中国政府の権力が及ばないのをいいことに、共産党勢力が拠点とした時代もあったようです。
▼今回の上海関連お薦めブログはこちらの二つです。 # 中国見聞録 〜上海駐在生活日記〜 # Toriumi@Blogさん
Posted by cancheer 10:52 PM | 固定リンク
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僕の見た上海(5日目)
僕の見た上海(初日) 僕の見た上海(2日目) 僕の見た上海(3日目) 僕の見た上海(4日目) 僕の見た上海(5日目) <2005年12月30日の日記より。> いよいよ観光最終日。 本日は早めに出発して豫園に行く。 スタバに入って朝食。みんなフ... 「Toriumi@Blog」のサイトから Posted at 2006.02.27 14:53
【上海城市??史??展??列??(上海都市歴史発展陳列館)】
上海市浦東新区のシンボルである東方明珠テレビ塔は、遠目には高層ビル群に囲まれて小さく見えるが、真下から眺めた際の巨大さと、塔内の意外な広さに驚くはずだ。こ 「中国見聞録 ??上海駐在生活日記??」のサイトから Posted at 2006.03.07 12:24 |
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