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May 2007
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人間、つまらないことを思いつくものです。最低の映画を作れば、大損こいて、粉飾決済でボロ儲け。そんなシナリオを胸に、怪しげなブロードウェイの世界を駆け抜ける二人が主人公のミュージカル映画です。二人のコント辺りからグッと引かれ、気付いたら、一緒に、バカな歌を口ずさんでいました。
「プロデューサーズ」:ミュージカル映画の復活 「シカゴ」成功が後押し
:: rogerebert.com :: 僕のお気に入りの映画評論家のサイトです。リメイク作品でありながら、より、磨きのかかった作品になっているとのこと。僕は今作が、初めてでしたが、新旧を通り越した普遍的な価値がある作品だなあと、上映終了後は感心しまくりました。勝手な私見ですが、コメディの良さって、真実を掘り下げた上での皮肉の光り方にあると考えています。一見、華やかなプロデューサーという仕事が、多くの異才の対処にあたりながら、手探りで進まなくてはならない実情?をよく描けていたと思います。夢? 金? 華? 信念? ドラマ?、そこは、「お先、真っ暗」な世界だけに、何が起こっても魅力を感じるのも人なんですねえ〜。
今作の日本語版公式サイトには、テレビの宣伝でもお馴染みの、「唐沢寿明さん×おすぎさん」CMメイキングを観ることができます。初めて声を聞いたときは、唐沢さんだとは思いもしませんでした。また、他に、公式ブログもcinemacafe.netの中に用意されています。
実は、この映画は、全然行きたいと思っていませんでした。妻に、強制連行されたのですね。ところが、はまったのは僕のほうでした。特に、マヌケな会計士役の“MATTHEW BRODERICK”にすっかり惚れ込んでしまいました。幼児性の表情から、頼りない弱虫、そして時に毅然とした個性まで、よくあれだけスマートに演じられると思います。彼の簡単な紹介と本作に関するインタビューが紹介されている彼の非公式ファンサイトがあります。また、NPR Interviewsでは、もうひとりの主人公、プロデューサー役“NATHAN LANE”を加えた、二人の生の声を聞くことができます。半分くらいしか意味が理解できませんでしたが・・(笑)。
◆ 壺のある生活
“ずっとテンション高めでスピード感があって、ほんとに舞台観てるみたい”。と、いやらしさ満開のスウェーデン女性、ウーラにも着目されています(笑)。 ◆ お話しさせていただきます “エンドロールが終わるまで席をたたないでください。”。確かに。“アメリカ人はエロネタが好き”“世界的にフリーセックスの国だと思われてる・・どんな国だスウェーデン!!”など、このサイトのコンテンツも楽しめます。 ◆ 物欲エントロピー “出資者を募る→最低のミュージカルを作る→一晩でコケる→出資者に配当を支払わずにすむ→プロデューサー大儲け”。ということです。
この映画にすっかりはまってしまったために、妻に再度強制連行されても、断る理由がなさそうです。トホホ・・。
Posted by cancheer 03:41 AM | 固定リンク
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「プロデューサーズ」下品で贅沢で見た目勝負の笑いの舞台
「プロデューサーズ」★★★★ ネイサン・レイン、マシュー・ブロデリック主演 スーザン・ストローマン 監督、2005年アメリカ ブロードウェイ・ミュージカルを 実際には見たことはないが 度派手な舞台を見ている気分にさせてくれる映画 ままにならない現実を嘆... 「soramove」のサイトから Posted at 2006.04.25 20:49
プロデューサーズ / The Producers
{/kirakira/} {/kirakira/} {/kirakira/} {/kirakira/} {/kirakira/} {/kirakira/} {/kirakira/} {/kirakira/} {/kirakira/} 1968年アカデミー賞脚本賞を受賞した、 メルブルックス脚本の映画「プロデューサーズ」 その後2001年にブロードウェイでミュージカル化... 「我想一個人映画美的女人blog」のサイトから Posted at 2006.05.04 09:44 |
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