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May 2007
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お知らせ(7)
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辛口トークは、いつ読んでも気持ちのいいものですね。何か、ドライビールで喉越しスキ!って感じがします。近江誠氏の『間違いだらけの英語学習―常識38のウソとマコト』のことです。ただし、すべての意見に共鳴したわけではありません。要は、著者の心意気や情熱、勇気に盛大なる拍手をお送りしたかったのです。 「英語を学ぼう」がお届けするのは、 お薦め学習方法や教材、などの情報です。
近江氏と言えば『感動する英語』(文芸春秋出版)で話題を呼んだ方です。キング牧師が表紙を飾る(主役になる)英語学習の本って、他にありません。同書には、感動だけではなくて、謝罪する英語でクリントンの言葉を引用してあったのには笑えました。いずれも選ばれているのは、有名人であり、スピーチの名手たち。
○ウソその2 日本人は英語の知識は十分もっている。ただ恥ずかしがりやなだけだ。 (以上、『間違いだらけの英語学習―常識38のウソとマコト』)○ウソその4: 誠意があれば身ぶりでも十分に通じる。 ○ウソその9: 百人いれば百通りの学習法があると思うのです。 ○ウソその10: 英会話力をつけるためには英会話やオーラル・コミュニケーションの授業を増やせばよい。 ○ウソその11: 間違いを恐れずにどんどんしゃべること。積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度こそ大切だ。 ○ウソその32: 多言語多文化時代だ。英語だけが外国語ではない。英語偏重は日本人としてのアイデンティティを失うことになりかねない。
1)日本人の英語学習は時間やインプットの量が足りなさ過ぎる。 →聞き流し/読み流しを合わせて、一日6時間以上。 2)独り言やプレゼン、スピーチの訓練は、もっとも有用。 3)英語と一緒に何かを学ぶようにする。
#「挑戦する英語」に、「西沢のホンネカラシ和え」(書評です)
Posted by cancheer 10:00 AM | 固定リンク
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