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April 2006
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「サッとなぞるだけ」という宣伝に興味がわいた人は、その後、どのように心が動くのでしょう。読み取る精度、検索・表示速度。この動きが悪いと、使うたびにストレスになります。僕が買うかどうかもこの一点次第でした。 この連載がお届けするのは、行き詰まりかけた事業 ペンスタイル辞書の復活をかけた実話です。 (^^;)
もしバビロン辞書のように、サクサクと英単語の意味を表示できるのだとしたら、これは見事です。英文を読むストレスがなくなるばかりか、辞書で調べる手間を惜しむこともないでしょう。しかもバビロン辞書は、発音まで聞くことができるのです。現在、僕が辞書をひきたくなる単語の半分は、発音の確認です。これが、ペン型電子辞書でも同じようにできれば、3万円という金額は、決して高くありません。
店頭であればたとえば、ヤマダ電機に行って、ビックカメラと比べて、ヨドバシの店員に尋ねてみたりしたでしょう。価格は似たようなものです。後は、店員の対応次第。そして歩き疲れた頃に、そろそろ決めようとして最後の店に入っていたはずです。 しかし、ネットの世界では、少々異なります。その商品が掲載されているショップをいくつかランダムに眺め、それから価格と決済までの簡便さで比較して買おうとします。またネットでは、彷徨い続けた挙句の決断が、まぁいいか!(購入を先送りする)となることも、多くなります。
これは心理的な反応のひとつでしょうか。足で調べまわった場合は自分の時間をかけたんだという一種の投資意識が生まれます。投資した分だけ元を取り返したいという心理になります。それに対してネット検索では時間を使ってしまったというコスト意識が先行します。これ以上、損をしたくないという気分になるのです。
ちなみに心理とマーケティングの関係で言えば、面白い翻訳本を紹介してくれたサイトがあります。
Posted by cancheer 06:33 PM | 固定リンク
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