一枚、また一枚。妻が食い散らかした皿を片付けるのは、我が家ではもちろん「関白」である僕の役割です。寝ている妻を横目に、ひたすらたまった皿を洗う。退屈になった僕は、洗った一枚、また一枚を積み上げ始めました。

気付くと、まさに、卒倒しそうなほどの逆三角形に、お皿やらお盆やら、お鍋やらが重なり合って、微妙な安定を保っています。もし、これが崩れたら、寝床の妻が血相を変えて飛び込んでくる。このスリル感を、眠気覚ましに、僕はひとりこの積み木ゲームに夢中になっていました。

いやあ〜、エプソンがペーパークラフトでハウルの城を公開配信していて、それに挑戦された方のサイトではきれいな完成写真がいっぱいです。僕ん家の立体版「ハラハラな崩れかけの城」では遠く及びませんね。ハウルの動く城にかけてみました(#^.^#)

さて、今日ご紹介する教材は、実はまだ販売していません。その『ハウルの城』DVDを活用しちゃいましょうというお話。主要なショッピングサイトでは、どこでも予約販売が始まっています。実は、このDVDの特別収録版では、なんと四ヶ国語の音声・字幕付き。英語も中国語も学習している僕にとっては願ってもないプレゼントになりました。

音声までが吹きかえられている邦画が日本で手に入るのは、あまりなく、最高にうれしいですね。

邦画で学ぶ英語。

ご自身がその作品を日本でご覧になり、再び英語かその他外国語で鑑賞してみたいと考える場合、非常に有用な手法です。邦画なら理解は容易であり、しかも感情移入がしやすいですよね。そのとききっと、英語が何か日本語の延長上にあるように聞こえてくると思います。そのまま、何度も、英語のセリフを音読して口にしているだけで結構です。

ちなみに、宮崎駿作品は、海外でも英語に翻訳したDVDが発売されているそうです。リージョンフリーのソフトがあれば、あなたのパソコンでも楽しむことができます。