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May 2007
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お知らせ(7)
本物の英語情報:Magazine; Books; Movies(73) 英語を学ぼう:Let's English(11) 世界の空(中国特集):World and China(14) いいじゃない:Don't worry(20) かわいい兄妹:Tecodeko(28) |
ついに、『ハウルの動く城』DVDセットが我が家に届きました。僕が買ったのは、4枚組み。フランス語版と中国語(北京語/広東語)版も音声と字幕で楽しむことができます。英語と中国語を学ぶ僕にはぴったりの作品です。世界にはばたく日本のアニメを外国語で楽しむのは、僕の超お薦め学習方法でもあります。 「本物の英語」がお届けするのは、 映画・雑誌・洋書等のガイダンスです。
他方、英語は声優と僕のイメージとに大きな開きがありました。あの顔に、この声はないやろう。思わずそうツッコミを入れていました。帽子屋で働く平均的な少女ソフィー(Sophie, an average teenage girl working in a hat shop)はおばあちゃんになった(turned into a 90-year old woman)ときの声を標準に、魔法使いの魅惑的な貴公子ハウル(Howl, a handsome-but-mysterious wizard named Howl)は恐ろしい鳥の姿になったときの声を標準にしたためだと思います。もっとも、今回買った中に収録されていた、英語版の監督のインタビューを聞くと、とりわけハウルの声優のところで悩んだことが告白されていました。
原作は、『魔法使いハウルと火の悪魔』。児童文学です、イギリスのね。 “And the author is Diana Wynne Joneses.” 原作の作者は、 Diana Wynne Jones (ダイアナ・ウィン・ジョーンズ)。日本洋書販売さんのサイトには単独インタビューの記事が掲載されています。 Extraordinary characters, inventive imagery, and stunning artistry 型破りのキャラクター、独創的な表現力、そして驚かされる手腕 make this latest masterpiece from the visionary Miyazaki an unforgettable film going experience.
舞台はヨーロッパ、時代は魔法と科学とが混在した(when magic existed together to the science)近代初期です。
Howl is rumoured to devour the hearts of beautiful young women. ハウルが噂された 食らう 心臓を 美しく若い女性の。 Born and raised in the town lying at the edge of the Wasteland, she works at the hat shop of her deceased father. One day in town Sophie encounters the mysterious and dashing young Howl, who is trying to escape an unwanted pursuer.
HOWL: Calucifer, you are so obedient, aren't you? What happened to you?おとなしいじゃないか、えー?どうしたんだい。
CALUCIFER: She bullied me! HOWL: Not many people can do this And you are・・who? SOPHIE: Ah・・You could just call me Grandma Sophie. I'm the new cleaning lady. I've just started to work today.
HOWL: I'd appreciate it if you didn't torment my friend. ありがたいのは、いじめないこと、私の友達を MARKL: Master Howl? Are you going out now? HOWL: Markl, next show that cleaning lady not to get too carried away. MARKL: Sophie, what did you do now? CALUCIFER: She almost killed me! If I die, Howl goes with me. 物語の秘密が、また少し、明らかになってきました。それにしても、このハウルという人物。一体、何者なんでしょうか。実は、DVDの中での宮崎監督のコメントでは、「あまり詳しく描かなかった」のだそうです。そんなことより、主人公ソフィーが、少女のまま歳をとり、それでいてむしろ魅力や個性が発揮されていく様を描きたかったのだとか。人物は同じですが、環境や年齢が変わると、こうも活き活きしてくる。 何だか、うれしくなりますね。
▼賛否両論ならべてみました。注目作だけに、ね、色々。 #「うぬぼれ屋で考えなしの浪費家でしばられるのが大嫌い・・ハウルは魅力的」(モテモテ)
Posted by cancheer 02:43 AM | 固定リンク
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ハウルの動く城 (2004) HOWL'S MOVING CASTLE 119分
魔法と科学が混在する世界のとある国。愛国主義が全盛を誇り、いよいよ戦争が目前に迫っていた。父の遺した帽子店を切り盛りする18歳の少女ソフィーは、ある日町で美貌の青年と出会う。 彼こそは人々が怖れる悪名高い魔法使いのハウルだったのだが、ソフィーは彼の優し... 「極私的映画論+α」のサイトから Posted at 2005.11.16 19:04
ハウルの動く城
ハウルの動く城 上映時間 1時間59分 監督 宮崎駿 出演・声 倍賞千恵子 木村拓哉 美輪明宏 我修院達也 神木隆之介 映画好きだが全く映画興行収入(去年過去最高を記録)に貢献してないので、たまには自腹で。といってもファーストデイ。つーわけでハウル観... 「メルブロ」のサイトから Posted at 2005.11.18 17:56 |
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