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May 2007
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お知らせ(7)
本物の英語情報:Magazine; Books; Movies(73) 英語を学ぼう:Let's English(11) 世界の空(中国特集):World and China(14) いいじゃない:Don't worry(20) かわいい兄妹:Tecodeko(28) |
『へんないきもの』って本を最初に見たのは、昨年末、アメリカにいるときでした。ドル換算だったから結構高かったのに、買っちゃったんですよ。え?今日のテーマは変な生き物かって?違います。キングコングです。スカル島へ、映画の中で行ってきましたよ。正直、吐きそうになりかけました。 「本物の話題」を「ホンモノの英語」でお届けします、 事件・ニュースから、映画・雑誌・洋書のガイダンスまで。 キングコングに行く前にちょっと余談ですが、『へんないきもの』に続いて、『またまたへんないきもの 』という続編まで出ていました。早川いくを氏の著書と、寺西晃氏のイラストというコンビは健在でした。買おうかな?どうしようかな?実は、彼らの一冊目に刺激されて、『フューチャーイズワイルド』のDVDまで買ってしまい、お金が一時的になくなりました。あ、もちろん、英語の勉強を口実にしたので、英語版を買いましたが、実はまだ見ただけで勉強してないんです。妻が横からにらんできます。来年に、もう一度、考えましょう。 そして、話を本題に。
この映画は、あの、ニューヨークの高層ビルに、アンを手にしたキングコングがはい上がっていく有名なシーンがあります。しかし、なぜ、そうまでして、キングコングは、アンに魅せられたのでしょうか。私のよく読むRoger Ebert氏の解説があります。スカル島での夕日のシーンが、島で無敵のキングコングと彼女の心をひとつにしたのだと言いたげです(違う?)。 神とか、尊いものの前で、心を奪われるような体験をしたとき、同じような体験を共有した人に、限りない友情とか愛情を抱いてしまう気持ち、僕には何となく分かります。自分がかつて好きになった女性も、そう言えば、たまたま教会で一緒にクリスマスを過ごしてからでした(笑)。隣の妻の視線が怖い・・。 Her instincts and empathy serve her well. Kong's eyes widen in curiosity, wonder and finally what may pass for delight. From then on, he thinks of himself as the girl's possessor and protector. She is like a tiny beautiful toy that he has been given for his very own, and before long, they are regarding the sunset together, both of them silenced by its majesty. (以上、映画評論家ROGER EBERTより)彼女の本性と感情が役に立ちました。コングの目が大きく見開いたのは、好奇心や驚き、そして喜びととれるような感情からでした。それ以来、コングは、彼女のためになろうと考えます。彼は、たとえるなら、小さなカワイイお人形(おもちゃ)のような、彼女を手にしたのです。やがて、ふたりは夕日をともに見つめ、その美しさにしばし言葉を失ってしまいました。
CARNICTUS (Vile Meat-Wease) Undisputedly the most repulsive denizen of the hellish rents in the Skull island interior was Carnicitis. Writhing, serpentine, vermicular predators of the tepid sludge that suffocated the depths of the chasms, they were feeders on the dead and wounded. 文句なく、一番気味の悪い生き物は、地獄のような切れ目にいた、スカル島奥地の、CARNICTUSだった。もだえながら曲がりくねり、うじ虫のような肉食動物で、生ぬるい沼地に生息する。谷間の切れ目はこいつらでむちゃくちゃだ。死んだものや弱ったものを食べている。 Carnictises were slow moving but relentless. Lacking eyes or a face of any sort (unless a sphincter-maw of teeth could be considered a face), Carnictises were little more than an animated stomach that folded in and out of itself with obscene undulation.
# “「地上最強」の称号はこの生物をおいてほかに与えるわけにはいかない” ▼さあ、キングコングの感想ブログです。いつもに増して読み応えありましたよ。 # “危険にさらされても彼女を守り抜く姿に、いくら巨大なサルとはいえ、熱い心”
Posted by cancheer 10:56 PM | 固定リンク
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キング・コング
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映画>キングコング
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■キング・コング
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