RECENT ENTRY
ダ・ヴィンチ・コードは事実から創作へ?
広告ビジネス新時代の競争に「看板」 中国にとってアメリカは敵か味方か 二大政党制の言いだしっぺ、小沢氏 ライブドアを全否定していませんか 教育熱でアジア沸騰、ゆとり日本は? 100年前を振り返る、大地震の記録と記憶 温暖化論争は行動へと変わるか プロデューサーズ、絶対大コケも難しい 「水辺」へと挑戦した生命たちの屍 「世界、ちょいびき!」終了 ベトナム・ハノイのぞき見 蘇州を堪能しそこねた旅 中国語学習的リンク 民主党は「ニュースの天才」に学べるか 見つけちゃった中国式離婚に大興奮 県庁の星、実は次の時代を展望 上海租界の歴史に吹かれて 光の世界を堪能する観光トンネル 人と人とをつなぐものは何か
April 2006
CATEGORY ARCHIVE
お知らせ(7)
本物の英語情報:Magazine; Books; Movies(58) 英語を学ぼう:Let's English(11) 世界の空(中国特集):World and China(14) いいじゃない:Don't worry(18) 事業再建の物語:Featured Story(16) かわいい兄妹:Tecodeko(28) |
私がアメリカにいた三ヶ月間、購入したペン型の電子辞書はいつも持ち歩いていました。おかげで、洋書を読むようになり、また、何より英文雑誌をサッと読み捨てられる習慣がつきました。今までは、「勉強」のような感じがして、億劫だったのです。 この連載がお届けするのは、行き詰まりかけた事業 ペンスタイル辞書の復活をかけた実話です。 (^^;)
理由は簡単です。社長自身はこの商品を「いい、いい」と誉めているのですが、世間の評価、あるいは社員の評価ですらあまり芳しいものではなかったからです。社長は私に会いたいと言ってくれました。
発売からすでに三年。普通の電子辞書なら、とっくに競争力がなくなって格安店に並んでいるでしょう。ところが、この商品は通販チャネルを中心に、一定の数量を販売し続けている。まあ、「お化け商品」と言えば、確かにそうです。 しかし、昨年辺りから販売数量に大きな陰りが見え始めていました。従来の延長上で、打開策を繰り出したつもりが、はずれ続きだったようです。それが、社長の苦悩でもありました。 私がアメリカから戻った今年の1月、再び、社長から声をかけてもらいました。正式な就任要請です。私はこのとき、就職面接をお約束したところがあったので、比較しながら考えていました。「変わり者」の私が考えるポイントは簡単でした。 どこが、本当に苦境かどうかです。
Posted by cancheer 04:38 PM | 固定リンク
この記事のトラックバックURL:http://kupppy.s57.xrea.com/x/mtsys/mt-tb.cgi/233 TRACK BACK
|
|